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古風な橋

京都の地域で有名なこととは、府庁所在地である京都市に人口が集中していることであり東京都を入れなければ集中率が日本で一位です。
中心部は、古くから都として栄えてきたため、町名や街の展開の仕方にもその当時の名残が残されています。
具体的には、中心市街地は、平安時代に平安京という都があった時の名残から碁盤目状に区切られた街路を持ちます。
さらに府全体でみると、舞鶴などの日本海に面している土地から山城など京都盆地の内陸部まで縦に長いことが特徴です。
そのため北部は大雪が降ります。
昔から南部が発達してきたため、北部と南部での格差が大きいことも有名であり、現在課題解決のために北部に工業地域を作るなど行政が工夫をしています。

京都市は碁盤の目のように街の道路が整備をされています。
そのため、住所の表記も大変特徴的です。
主に下京区、中京区、上京区などの地域では、通り名西入るなどというように表記します。
だからこそ、同一の道路であっても交差点などでどの地点を基準にするかによってやや表記に違いがあります。
カーナビゲーションで検索できないといったこともあります。
さらに表記の特徴としては南北に向かう場合は、上がる、下がるが使われており東西に向かう場合は西入る、東入るが使われます。
このように住所に古来の名残が鮮明に残る地域は日本でも稀です。
京都市では、住所表記だけでなく歴史的景観の維持にも力をいれています。
そのため街並みと歴史文化遺産が共存しています。